生きている中で、自分の好きなものが何なのか、時にわからなくなってしまうことがあるかと思います。ですが、「好き」とは頭で考えたり、他人に影響されたりするものではありません。心がときめき、心の奥が満たされるものだと思います。自分の「好き」は、自分だけのものです。人の目を気にしたり、良く見せようとするものではありません。自分の好きなものを大切にして、自分の気持ちに素直になって、日々の生活を過ごしていきましょう。
生きている中で、自分の好きなものが何なのか、時にわからなくなってしまうことがあるかと思います。ですが、「好き」とは頭で考えたり、他人に影響されたりするものではありません。心がときめき、心の奥が満たされるものだと思います。自分の「好き」は、自分だけのものです。人の目を気にしたり、良く見せようとするものではありません。自分の好きなものを大切にして、自分の気持ちに素直になって、日々の生活を過ごしていきましょう。
家族や友達、恋人や職場の人など、私たちは生きている中で様々な方と関わります。特に親しい間柄だと、ついつい遠慮がなくなり相手を不快にさせる言動をとってしまうことがあります。すると、どんなに良い関係を築いていたとしても不仲になってしまうこともあります。どんなに親しい関係であったとしても、相手への配慮や気遣いを忘れないように心がけたいものです。
9月に入り、稲刈りの時期になってまいりました。稲の穂は、実るほどに稲先が低く下がるものです。すぐに思い上がり、自惚れてしまうのが私たち人間でございますが、頭を垂れる稲穂のように、謙虚な姿勢で人と接することを心掛けていきましょう。
お盆の時期に踊られる盆踊りですが、皆様は盆踊りの由来や起源をご存じでしょうか。もともと「盆踊り」は、お盆の時期にお迎えしたご先祖様や故人の御霊(みたま)を招きもてなし、一緒に踊り過ごして送り出す行事です。盆踊りの由来は、「念仏踊り」だとされています。これに民俗芸能がお盆と結びつき、現代の盆踊りになったといわれております。室町時代に始まったものであり、およそ500年の歴史を持つ神聖な行事の一つといえます。私たちは、親やご先祖様達あっての今でございます。この期間に帰ってくるご先祖様や亡くなった故人に感謝をし、おもてなしいたしましょう。
プライドとは、本来自分の人生を豊かにする原動力となるものです。しかし、それが時に悪い方向へ働いてしまう時があります。変なプライドがあると、無意識に自分を他人と比べてしまったり、自分の中でマウントを取り優越感に浸る…といったことをしてしまいがちです。本当のプライドとは、「誇り」ではないかなと私は思っています。自分の中の誇りは捨てずに、自分の邪魔をする変なプライドこそ、ゴミ箱へ捨ててしまいましょう。